エステサロンには必ずと言っていいほど使われるヒートマット。
今現在ヒートマットを導入していないエステサロンを探す方が難しいです。
なぜこんなにヒートマットをメニューに取り入れているお店が多いのかそれは
ヒートマットを使う相乗効果によって痩身の施術の効果をより高めることが出来るからです!!!
本記事では、あまりピックアップされることのない縁の下の力持ちのヒートマットについてお話していきたいと思います!
ヒートマットの特徴とメカニズム
ヒートマットとは、電熱線が張り巡らされており温熱効果で体の芯からしっかり温めます。
ベッドにひくタイプのものから、寝袋の様のようなタイプ、2つ折り、3つ折りタイプのものまで様々です。
ヒートマット単体では痩せることは難しい為、エステサロンにはヒートマット単体メニューはなく、他施術と組み合わせる事で他メニューとの相乗効果を最大限に高めます!
ヒートマットの効果
- 施術による痩身効果をupさせる
- 代謝が良くなり消費カロリーも増え痩せやすい身体になる
- リンパの流れが良くなりむくみを解消
- セルライトを柔らかくし体外に排出しやすくする
- デトックス効果による美肌効果・精神的ストレスの軽減
- 続けることでの生理痛の暖和
- 汗をかけやすい体質へ改善していく
汗の種類には2種類ある
汗の種類は実は2種類あります。
エクリン腺から出る汗
普段の体温調節や運動で出る汗、汗腺から出るものでサラサラしているのが特徴。
アポクリン腺から出る汗
ヒートマットで出る汗は、皮脂腺から出るになります。
皮脂腺からでる汗は、身体の中の老廃物やコレステロール・脂肪分も一緒に体外に排出してくれる為デトックス効果があります!
ベタベタしてるのが特徴。
身体の中に溜まってる有害物質を体外に排出するにはこの皮脂腺から汗を出す必要があります。
普段汗をかかない生活をしていると、汗腺の働きが悪くなり更に汗をかけない体質になっていくのでそれを防ぐ為にも定期的に汗をかくことが大切です。
ヒートマット中の冷たいおしぼりは実は必要
お店によってヒートマットにくるまっている最中冷たいおしぼりを額に置くかを聞いてくれるお店があります。(冷たいおしぼりのサービスがないお店も有ります)
と思う方、多いと思います。
いっけん冷たいおしぼり貰わない方が効果が上がるようなきがしますが、必要か聞かれたら張り切って冷たいおしぼりは貰ってください!
額に冷たいおしぼりを乗せることでより身体をあたためようとし汗をかきやすい状態になるといわれています。
効果面から見ても、頭に載せた時の幸福感から見ても冷たいおしぼりは遠慮なく貰いましょう!
ヒートマット使用上のデメリット
- 脱水症状を起こす場合がある(施術前や途中に水分補給しよう)
- 低温ヤケドの可能性がある(高い温度や、長時間の使用には気をつけよう)
- 暑いのが苦手・ 身動きがとれないのが苦手な人だと苦痛
- ヒートマットだけで痩せるのは難しい(他の施術と組み合わせよう!)
ヒートマットがおすすめな人
- 汗をかきにくい人
- 冷えが強い人
- セルライトがある人
- 他施術の効果をより高めたい人
ヒートマットまとめ
身体を温めることは、ダイエット・痩身エステに通う上でとても重要なことです!
内臓脂肪の温度が1度下がると基礎代謝が13%も下がると言われています。
冷えた体のままで施術をしても効果は半減・・・ここにヒートマットが力を発揮してくれます。
施術前にヒートマットを入れるサロン、施術後にヒートマットを入れる店などサロンによりタイミングも様々です。
施術効果を高めるためにヒートマットをやりながらキャビテーション・やEMSをし効果を爆上げしてくれるサロンさんもあります。
使い方やタイミングはサロンによっても違うので、しっかりと効果的な使い方をしてくれるサロンを選びたいですね!
ヒートマットとの同時施術がおすすめなお店
◆ラ・パルレ(ヒートマット+赤ラップ。ヒートマット+EMS)
◆キレイサローネ(ゲルマニウムヒートマット+EMS)
◆スリムビューティハウス(ヒートマット+EMS+加圧ブーツ)
◆ミスパリ (ヒートマット+EMS+上から遠赤外線)
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